実生、挿し木問わず、おいしい果実になるには、ある程度寒い気候に何日かはさらされたほうがよいらしいので、日本での栽培もけっこういけるのではないかと思っています。
さて、ここでは、実際に実を採取し、きれいに洗い乾燥させ、半日冷蔵庫で冷やし、
蒔くところからはじめました。日
記に書いていきますが、発芽率はかなりのものでした。しかし、発芽までの日数、根の状態、育ち方のばらつきはかなりあるように思われます。なんというか、
ちょっとあまのじゃくな育ち方をするのがフェイジョアじゃないかなと思っています。同じ実の種から育てたのにっていう感じです。
なお、種を蒔いたときは、まだこの日記はスタートしていなかったため、その部分は、時期をさかのぼってメモを元に回想して記述しておりますことをご了承ください。
参考文献 文献1:Feijoas Origins, Cultivation and Uses by Dr.Grant Thorp & Dr.Rod Bieleski