MAY-15-2011
実生苗は、相変わらずです。あまり太陽があたらないところに植えたせいか
春というのに、いまだ活動がはじまっていないようです。
今日は、実生苗は、ちょっとおいといて、後日報告と
言うことにして、品種苗のフェイジョアの剪定の話をしたいと思います。

フェイジョアについて 剪定

フェイジョアは、直植して、実がなりだしてすぐは、弱くなる時期があるので注意せよと、
あるサイトに書いてありました。
それが本当かどうか、摘果もせず、自然にほおっておいたせいか、
昨年は、アポロの苗とクーリッジの2苗が相次いで枯れてしましました。

    
     (枯れてしまったアポロ)                 (枯れてしまったクーリッジ)

アポロの方は、実が熟したころでした。クーリッジは結実して実が半分ぐらい生長したころでした。
あいかわらず、調子が悪い証拠であるところの、葉っぱがくるっと内側にまるまったので、立ち直りませんでした。
どちらも2008年に直植したものです。


さて、それはさておき、他の元気な苗たち。どうしても剪定が必要になります。
剪定しないと太陽の日が差し込まない。太陽の日が差し込んでこそ花芽がつく。
(垣根フェイジョアに実がすくないのは、光がさしこまないからだということらしい)。
ということで、どうやって剪定しようか。
情報によると、去年伸びた枝が花芽になるというのだから、難しい。



                                                            (剪定していないマグニフィカ。 なんとか剪定しなきゃ 2009年8月撮影)

今までの経験だと、先っぽに花が咲くというより、少し根本の方に花が咲いているということを思い出し、
不安ながら、エイヤーで剪定しました。下に3種類の写真を載せます。実を収穫した後に、だいたいすべてこんな感じに剪定しました。
はたして今年は、花芽はつくでしょうか? 今年は実はあきらめなきゃいけないか?どうでしょう。


    
         剪定例1                 剪定例2                  剪定例3


春になり、若葉の季節がやってきました。芽が出始めています。
花芽になるのはあるのかな・・・

    

  
                     
 (以前の台風11号被害のアポロ)

                                                                                                                        (以上です)