キノコいっぱい
カナダのトロントに住んでいる姉からうれしい荷物が届きました。
なんと、食用の乾燥キノコですぅ〜。
 日本では、乾燥椎茸ぐらいしか売ってないから、超超うれしいです。


カナダから送ってくれた乾燥キノコたち
 キノコ和名  英語名  
    写真
 郵送状態 
 ヒラタケ(平茸) <信州シメジ>
(シメジについては、トピックス1を参考)
 OYSTER MUSHROOMS      乾燥 
 きくらげ(木耳)  WOOD EAR MUSHROOMS
 
  乾燥 
 アンズ茸  CHANTERELLE MUSHROOMS  
  
  乾燥 
 編笠茸(*1)  MOREL MUSHROOMS   
  
  乾燥

(*1)
トリュフの次ぐらいに高価なきのこらしい。
フィンランドで有名な、猛毒シャグマアミガサタケ(赭熊編笠茸)は、この仲間。
フィンランドでは、シャグマアミガサタケの解毒方法が確立されており、食卓に出たり、缶詰でも販売されている。

とりあえず、撮影した後すぐに乾燥剤をいれレパックしました。




さて、とりあえず興味のあるアンズタケのスープを作ってみようかと思います。
この乾燥アンズタケ、水でもどしただけですけど、ほんのり、あんずの香り、
ほんとびっくりです。




トピックス1 しめじ について

日本で、シメジ(占地)と言われているものの5種  主にインターネットから 
 ホンシメジ
 キシメジ科シメジ属 「におい松茸、味しめじ、食うて美味いはシャカシメジ」という言い伝え?
のシメジらしい。
有数の強いうまみを持つ優れた食用菌(菌根菌)
 高級キノコ
なかなか手に入らなかったう。21世紀になって、人工栽培が可能となったが、
風味は天然のものとは違う 
 はたけじめじ  キシメジ科シメジ属  木材腐朽菌のキノコで、ホンシメジに分類学的には最も近い
毒キノコ「クサウラベニタケ」と間違うことがあるという。
 ブナシメジ  キシメジ科シロタモギタケ属  いわゆるスーパーで買うシメジ。広く流通している
木材腐朽菌のキノコであるため、人工栽培が容易である
 シャカシメジ
(センボンシメジ、イボコゴリ)
 キシメジ科シメジ属 古来から食用菌として人気のあるきのこのひとつです。菌根菌であり
最近はあまり発生しないらしい。場合によっては、松茸より高い?
 ひらたけ
(しめじ、信州しめじ)
 ヒラタケ科ヒラタケ属  古くから親しまれた優れた食菌
毒キノコ「ツキヨタケ」に似ている
天然条件や切り株栽培の場合は傘は中心生よりも偏心生が多いらしい

ちなみに、キシメジ科シメジ属のもの(ホンシメジ、ハタケシメジ、シャカシメジ)を同様とするなら、
ホンシメジ、ブナシメジ、平茸の3種に大別してもよいでしょうね。

トピックス2  マッシュルームブイヨン
日本では、滅多に見かけませんが、ブイヨン、そのなかでもカナダでは、
キノコブイヨンがあります。普通のスーパーにも売っているそうです。
これ、たまたま送ってもらって試したんですが、なかな良いです。
ポルチーニスパゲッテイのスープ時とか、アサリの関係の
料理に入れても、最高の下味を作ってくれると僕は思います。


                                               
                                                  (キノコのブイヨンの一例)






                                                                                                   (ブラウザの戻るで戻ってください)