MAY-15-2011
この間のテーマの続き、パワーパック作製である。


温度センサーLM60を、 トランジスタに接着した部分を撮影。
    
トランジスタにつけた温度センサー             基本配線(とっかかり)                      モータードライブの部分の回路

真ん中の端子を逆方向に折り曲げてあるのは、
接続端子にしてしまおうということ。picのAD変換端子と
つなげる計画。

この後格闘のすえ、下のように、パワーパックが一応完成した。




                                        完成したパワーパック

パワーパックは、 
本来13.5Vだが、なかなかアダプタが手に入らないので、12Vのまま動かすことにした
写真の左側面は(写真前面は)、それぞれ、
・PC接続のためのRS232C ・電源アダプタージャック ・リセットボタン
RS232cのボーレートは19200bps固定とした。
リセットボタンはPICの1番ピンの信号へ直結刺せている。
そして、反対側の右側(下写真)は、POWERとLIGHTの電源供給端子となる。


LIGHTは左側が+だが、LEDの時には関係するが、通常は気にしなくて良い。
常に12Vを供給するところでもある。ここはトランジスタは絡んでいないので、
動力の許容アンペアのなかには含まれない。

5つのモードとpc接続全てをコーディングしたら、PIC16F887の
プログラムメモリ8KByteのほとんどを使用しました。これくらいの量が
プログラムの限界の用です。パソコンとはちがって、豊富にメモリが使えないのが
残念ですが、まあ、計画していたことは、ほとんど出来ました。


では、実際の写真と動画をご覧ください。
動画は、ドレミファ♪の発車をおこなっています。
機会があれば他のモードの動画も載せたいです。


写真            クリックして拡大。




動画(FLV形式) ちょっと暗いのですがあしからず・・・
京急2100系のNゲージがあればいいんだけどな。ないので、ディーゼル車でやってみました。
もちろん、模型はディーゼルじゃなくDCモーターなので動くはずです。

(以上)