久しぶりの更新です。


カナダの姉にお世話になっており、日本にいながら
カナダの生活を知ることができて嬉しいです。
つい先日は、ワインを送ってもらいました。





そのカナダの天気予報で使われているヒューミデックス


Humidexは、要は体感温度みたいなもので、日本には似たような考え方に、
不快指数というのがありますが、これとは数値が違います。

ウイキペディアによれば、 
 値(Humidex)  状況
 30-  some discomfort
 40-  great discomfort
 45-  dangerous
 54  heat stroke is imminent

だそうです。
数式とかをネットで探し、表示できるようにしてみました。

現在家にある温度湿度表示機のソフトの改造です。
この表示器は、一応、水曜日になると*を表示してくれる器械で、なんと水曜日は
ノンアルコールデーと決めており、そのために作ったもので、温度湿度はアクセサリー
なのですが、そのアクセサリーをバージョンアップ

使用MPU:16F887
16F887自体にハードな時計機能はありませんので、すべてソフトで行なっているし、
Mikro-Cの計算のライブラリもかなり思いので、ほとんど16F887のメモリを使い尽くし
やむなく時間の表示をやめてHumidexの表示機能を組み込みました。

以下はコンパイル時のメモリ使用量です。
これ以外にもコンスト変数の制限があったりなど、PIC独自の制約がありそのあたりが
慣れないと大変かと思いました。



晴れてコンパイルが成功し、ロム焼きへとうつりました。


さて、稼動してみました。
表示器の上段の()の中のHxに続く2ケタがhumidexです。

しかし、今は冬。気温が低いので、ヒュミデックスは気温と同じになるようですね。
夏になっていくと数値がきっと変わるので、楽しみです。
                                
                                 ケース1


                                
                                ケース2


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