Mar.7-2009
カニステルとアテモヤの種 (どちらも沖縄で販売されている果物です)
実は先月沖縄に行きました。そこで、アテ
モヤという果実とカニステルという果実を買ってきて食べました。感想はと言いますと、
カニステル
私が見たかぎ
り、大きさは大小さまざまです。大きいのはりんごくらいあるのかな、小さいのはビワぐらいのものがありました。色は黄色です。エッグフルーツとも呼ばれて
いるみたいです。
これは冷やさないで熟させるのがよいとのことでした。常温でしばらく熟させると、皮がぴりぴりと破れてきて、そのころが食べごろと言われました。言われる
ままに皮がやぶれるのを待ち食べてみました。まず、ドリアンにすこし似ているようなきつい匂いがあります。そばにあるとかなり強くにおいを感じます。食べ
てみると、水分はほとんどなく、ゆでたサツマイモか、かぼちゃを食べている感じです。甘さはそこそこいけます。ねちよっとしており、種は3cmくらいと大
きいです。たわしでこすってやっと果肉の黄色い部分がほぼとれました。写真を載せておきます。半月ほどたってますが、少しのこっている黄色は変色しませ
ん。
アテモヤ
チャリモヤに似ているのもそのはず。アテという果実とチェリモヤを掛け合わせたものらしいです。こちらは、すこし表面が黒くなってやわらかくなったら食べ
ごろ。
食べた感想は、たしかにかなり甘いです。食感はパイナップルですが、味はライチのような印象を受けました。種の形、入り方は
ポポーに似かよっているところも感じました。
(小さいのはアテモヤ おおきいのはカニステルの種です。)

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