JULY-28-2007

種 は、6月23日に16粒  7月7日に24粒 計40粒蒔きました。
今回は紙の苗ポッドに培養土を入れ、その上から種を蒔いたのです が、
一旦種をおとすと、同系色でさがしにくく、なんとか、上から3mmほどを
目標に、カンを利用して、手で押さ えて埋めたって感じです。
本当は、載せてから細かい土をあとから上にかけてやれば
もっとよいかもしれませんが、 まあよいのではないでしょうか。

40以上だと管理が大変だしということです。40個でやってみます。
と りあえず、発芽までは太陽は必要ないし、湿度を高くするため
多少は穴があいているごく一般の発芽きっとみたいなものを利用
し ました。
一週間とちょっとして、早くも芽がではじめました。また、おそい物は3週間近く
かかって発芽したのもあ ります。本にも書いてありましたが、根がまっすぐ伸びて
いなく、土の表面を水平にはっているのが結構目立ちました。
本 では、それらのものは、あまりよろしくないので間引いてしまうとよいとも書いて
ありましたが、なんせ実験ですし、そこから良質の果実 がとれる樹木になるかもし
れないですし、とりあえずそのままにしておき、印を付けておきます。



5cm角のジフィーポッド
(6月23日に蒔いたものを7月7日に撮影)
        


写真A(左のトレイ 6月23日に、右の下のトレイは7月7日に蒔いた物 いずれも7月28日に撮影)
      
 

ちょっとおもしろいことに、3つ葉のフェイジョアがはえてきました。上の写真で も、一番右下の
苗がそれですが、3つ葉が生えた後も、その後の次も3つ葉でしたのがかろうじてわかると思います。

こ の一週間前にもとった写真があるので載せておきます。


  (双葉でなく3つの葉で はえてきたフェイジョア)7月21日撮影


                 
                   写真Aの右下を拡大した物 7月28日撮影

余談コーナー(3)
書籍によれば、フェイジョアの場 合、もともと横に根が伸びる性質がありますよね。
だから、最初に種からでてくる根も横に伸びやすいのかもしれませんね。あと、双葉で はなく
て三つ葉になることですが、ネットで調べてみるとたまにあるらしいですね。突然変異とかではなくても、しばらく3つ葉が生えて 成長し、いつのまにか2枚葉成長という通常の樹木になる場合が多いらしいです。


 
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