Sep.-15-2008


こ んにちは。皆様。 お盆から1ヶ月すぎのフェイジョア実生の経過をレポートいたします。
テーマ別にしてみようと思います。

(1)  枯れかけたフィジョアのその後(5b01 3a03)
まず、下の左の写真の方、これは、前回の3苗、つまり水不足が原因の弱った3苗のうちの回復が一番遅れている苗です。残りの2つはすでにほぼ回復しました。これは、
ちょっとまだまだ重傷です。根 だけ生き残っている場合は、下の方からもじゃもじゃと葉っぱがでてきてという感じになりますが、これは、青い○のところのように、茎 の上から1/3のところから、新芽らしき物がでてきています。ここから、2又に分かれて、そこから生長していく可能性も出てきまし た。もうすこしみまもっていこうと思います。

つ ぎに右下の写真ですが、これは、枯れかけとまでは言っていません。弱っている苗です。斑点病らしきものがでてきたました。ほかはすべて元気なので気になるところです。どなたか、詳しく知っていたら是非メール くださいませ。とりあえず、しかたないので、この苗だけは、殺菌剤で消毒してみました。どうなるかわかりません。元気になってほしいものです。

            
           (5b01)                                      (3a03)

(2) 今年蒔いた種シリーズ
去年と同様、生長にかなりの差があります。写真をアップしておきます。

    拡大して上面からはここをクリック

(3)番外コーナー
久 しぶりの番外コーナーです。フェイジョアは挿し木が本当に難しいらしいですね。そこで、この実生とは別に、既に育っているフェイジョアの枝を用意し、複数 の品種を集めてきて挿し木に挑戦してみました。まだ枝が若いのでちょっとむりかなという風に思っていますが、最近のエアロカルチャーを利用して挿し木の成 功率を高められるという機械で挑戦してみます。文献によれは、てっぺんはカットして、茎のところを葉っぱを2枚ほどのこして行うのがよいということです が、まずは、てっぺんをのこしたままのいわゆるオーソドックス方でやってみようと思います。多分これはむりかもしれませんが、、なんせ枝が若すぎ??


                       
           ちょっと若すぎる?枝                 (機械にセットした様子)

  
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