Dec-5-2009
本当に久しぶりの更新となりました。実は、会社都合?の引っ越しです。実に400Km移動
です。複数の引っ越しやさんに見積もりましたが、一番高いところで53万円。
一番安いところで21万円でした。本当にピンキリです。当然一番安いところにしましたが、
問題なく引っ越しできました。今年オリコン一位に輝いたところだそうです。

さて、今回はよもやま話。

テーマ1  ちょっと余談、されど余談


フェイジョアは、台風にやけに弱い。
とても、大切に育てていても、台風で、幹からおれてしまいます。
実は、アポロという有名品種を、ひそかに実家の庭にそだてておりました。葉っぱと同じくらい
実を結び、とても有望な果樹でした。おそらく挿し木して樹齢4年目。これから、大量に
フェイジョアが収穫できそうなまさにそのとき、台風で、根本からぼきっと折れてしまいました。







このフェイジョア、きゃしゃに見えますが、20個くらい、卵より大きい、
しかも本当においしい実をつけはじめたところでした。
自然には勝てないことはわかっていますが、とても残念です。
フェイジョアの王様アポロ。これは、大きさと味で言ってもうなずけると思います。
特に、冷蔵庫でひやして、ジューシーなアポロ。もうどうしようもないですね。
なんとも残念ですが、全般的にフェイジョアは台風に弱いことを皆様にも告げておきたく
ここに記事としました。今年の台風で数本、根元から折れてしまいました。
10年ほど生長すれば、台風にも打ち勝てると思います。




テーマ2 フェイジョア・マグニフィカ

 数年前、ほんと某有名苗木やから購入したフェイジョアマグニフィカ。マグニフィカという品種に
ついては、二種類あることは、このHPでも紹介していますが、実家の庭のマグニフィカ。
これは、本当大きいです。よく、フェイジョア「マンモス」は、大きいが、食べるところが少ない。
ということですが、実家のマグニフィカは、マンモスより、大きいのかな。とにかく、マンゴー
ぐらいの大きさがある。写真を見てほしい。ただ、庭のマグニフィカは食べられるような甘さはまったくない。甘みはまったくないような品種かもしれない。参考のため、クーリッジと比較して写真を撮ってみたので、大きさがわかるかな。


左側がマグニフィカ。右側が、通常のフェイジョア・クーリッジ。はっきりいって、実家に植えたマグニフィカの実は、食べられるようなしろものではない。同じフェイジョアで、どうしてここまで味がちがうのかな?
たしかに、フェイジョアマンモスも、この位の大きさになるが、中心部は甘い。しかし、うちの庭の
マグニフィカは、まったく甘さがない。受粉用の樹木として活躍してもらうしかないかな。

テーマ3 フェイジョア・トライアンフ
 実家にあるトライアンフは、大きさから言えば地味だが、味から言えば、一番人気。大きさを除いては、近所でも一番評判のおいしい品種みたいです。

アポロやジェミニは、薄緑色系だが、トライアンフはそうではなく別系統の味がする。
私自身は、クーリッジの、あの薬のような、浅田飴のような味がとてもやみつきなのですが、、、。

ちなみに、クーリッジは、でんぶにくぼみがあり、見分けがつきやすいです。
トライアンフと比較すると、トライアンフは、花弁が広がりきった状態で実がなるのに対して、
クーリッジは、どちらかというと、花弁がたったまま実がなります
最近は、実を見て、ある程度品種がわかるようになりました。これも実家の人たちの観察のおかげだと思います。来年は、写真を撮って、ちょっと詳細なレポートを考えております。
実は、今年も写真を撮ってアップするつもりが、SDカードをフォーマットしてしまいました。
今度は気をつけます。

では。


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