May-10-2010

さて、GWもすぎ、やっとフェイジョアも活動を開始したようです。
今回は、今年の記録にあたり、過去の復習個体記号のおさらい、なんかもやってみました。

はじめに

ベランダのフェイジョアも、個性がでてきました。直立性のものと開帳性のものです。
どちらかといえば、開帳性が多いですね。
そこで、開帳性のものは、今後は、高さではなくて、長さで、成長を見ようと思います。
根本から、一番高い枝にむかっていくラインを直線に近似していこうと思います。
なお、これはベランダの開帳性の苗のみとします。より詳しく説明しますと、
今後は、個体記号 1b01,4a01,8a01,8a02の4苗を、長さ、つまり、
下図中で、B+Cではかる方式とします。その他は従来通りAではかります。


さて、
昨冬の引っ越しで、空調の室外機の風をもろにうけていた苗3本は枯れてしまい、現在、ベランダは7本です。実家に直植した実生10本は、10本とも育っており、現在総合計で17本ですね。

-苗の経過の総おさらい1-

最初から復習しますと、種蒔き時期A,Bで33、種蒔き時期Cで6の合計39の発芽がありました。
2009. 4.5時点で21本でした。10本を、実家の垣根がわりにと、直植してもらいました。そこでベランダには11本の苗になったわけですが、その後、引っ越し の前後に、元気のなかった「8C02」は枯れてしまい、(Cシリーズは結局すべてなくなってしまいましたが)、ベランダの苗は残り10本。
冬に、ベランダの空調の室外機の風をまともにうけていた苗が3本かれてしまい、現在7本残っています。現在ベランダにあるのは、種蒔き時期A,Bのみで、     
      記号で、            1B01,3A03,4A01,5B01,6A02,8A01,8A02
です。

  さてこのサイトでの、個体記号の意味を復習しましょう。
(例)
     1B01

 最初の字  数字1  :   ニュージーランドから輸入した果物のフェイジョア
                  の実は8個ありました。
                  その実を1,2,3,・・・8と番号をふりました。この苗は、
                  果物No.1から採取した種から育ったことを意味します。


 次の字 アルファベットB:  種蒔きの時期、順番にA,B,Cとつけております。現在まで
                  3回にわたっております。Bは2007年7月7日に蒔いたものです。
最後の2字 数字2桁 01:  同じ果物の実の、同じ日にまいた種で育った苗の番号です。
                  苗の数だけ数字があります。
                  01は一個目の種を洗わします。ちなみに1Bは8個の苗が
                  育ったので、 1B01から1B08とつけられました。
                  現在まで育っている1Bは、ベランダで1B01のみ、直植で
                  1B02と1B04の計3本
まとめますと、
             B           01
     親の実番号    蒔き時期記号   苗番号

です。

       

ここで、今月のデータをアップしておきます。
今回は気合いをいれて、直植した苗も測ってきました。!


2010ネン5ガツのデータ
ベランダ(2010/5/5測定ソクテイ)
個体コタイ番号バンゴウ ナガさまたはタカさ(cm)
1B01 75
3A03 70
4A01 70
5B01 32
6A02 90
8A01 100
8A02 85
ジカウエのもの(2010/5/9測定ソクテイ)
1b02 70
1b04 60
3a04 75
3b01 70
4a02 70
4a03 90
4b02 75
6a01 75
8b01 95
8b02 100

感想  親の実8番の苗の平均値が、他の番号の苗にくらべて高い感じですね。
では、また次回をお楽しみに!


 
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