NOV-10-2016  実生あらたに2本収穫とカラスの攻撃

実生の苗が続々と結実しその味を試すことができています。

1B02のほか、6A01,4B02の収穫ができました。

さすがエミールの実からの種ということでかなり大きくておいしい実がなっています。1mちょっとのくらいの高さの木ですが、
それぞれ6A01は20個~30個、4B02は10個~15個くらい収穫しました。
味としては、あまり酸味がなく、糖度もありOKと思います。主観が入っているかもしれませんが、充分においしいです。



     
6A01 の実  

糖度をアタゴの簡易糖度計ではかってみたところ
14以上ありました。写真は16.2という測定値がでたところ







そんな中、カラスの被害が発生しました。
柿の木のそばにある、フェイジョア(おそらくパインジェム)が被害にあいました。食糧難なのか、柿の実はすべてたべられたあと、フェイジョアに挑戦したのでしょう。いくつかの実が、10箇所以上の直径3mm程度の黒い点(カラスのくちばしでつつかれた後?)がみつかり、なかにはついに実をすべてえぐられた後が発見されました。

 

 

現状は、厚い皮を取り除くのに苦労するせいなのか、発見できた、中までえぐられて食べられた実は1個でした。発見された黒色のボツボツのある実は、カラスが途中まで粘ってあきらめたか、あるいはまずいという判断をして放棄したもののようです。今後カラスの動向が懸念されます。
 どうやら、枝にあるままの実はつつけないようで、実を落としてその後をつつくようでございます。なかなか中までは到達できないようでしたが・・りこうなカラスのことですからおそろしいですね。
今後はネットをはるようなことも検討しなければならないことになるかもしれません。



                                     (以上)


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