Nov-19-2020(Dec-23一部修正)

ひさしぶりの更新です。もうこのページ忘れ去られているかもしれません。

11月初旬は、フェイジョアの収穫時期です。フェイジョア栽培をしている皆様もいそがしいのではないですか?
私も、せっせとゼリーつくりをして、冷凍してます。アガー(カラギーナン系)は、冷凍しても元にもどり、よろしいかと
思います。ゼリーはゼリーでも、寒天系は冷凍したら、ちょっと変わってしまうかも。


本日は、少々かわったスペシャル企画を考えました。
フェイジョア収穫しても、腐っていることがあり、その実態をお知らせいたします。一緒なような気がします。


まずは木になっている状態で、虫に食われたり、また、痛んだりする写真を公開したいなと思います。


  





これらは、細いピンホールのような穴が開いています。おそらく、小さい虫の仕業ですが、針のような穴ですが、時間がたつとここから腐っていきます。おそらく、夕方以降に飛んできて果物の実を食べる蛾の仕業と思われます。

時間がたつと下のとうになっていくのでしょうね。
 

ちなみに、、穴が開いている実を割ってみましょう。

  
  すでに、腐って酸化したような色になっていますね。穴のあいたあたりは、かなりやわらかくなっているので、腐っているのがわかりやすいです。

かとおもいきや、表面の黒ずんだところが内部まで影響していないものもあります。傷があさかった例かなと思います。
以下がその例です。




また、傷がついたようなものも割ってみましょう。




つぎに、たまたま実に、虫がとまっていました。この虫も実を食べる虫なのでしょうか?

 

そうかもしれませんね。あとから、黒ずんできて、穴の被害になるかも。今のところ、虫が中に入り込んでいるというのは確認できていません。

基本的に割ってみて、クリーム色をしていれば問題ないのですが、最近は、新しい品種では皮まで食べられるものもあり、
また、原稿のものでも皮まで食べても問題はないので、一部の方は皮まで食べるようですから、たべたときに、腐っていたら
どうしようかなと思っちゃいますね。目視検査を厳しくすれば何とか避けられそうです。食べるときに、全体でゴムボールみたいになっているのは大丈夫ですが、一部分やわらかくなっているときは腐っているということだと思います。
一面変色しているものも要注意ですが、黒ずんでいるもの、穴の開いているものは特に気をつけたいですね。
それ以外にも広範囲にうすいオレンジ色に皮が変色するものがあります。数百個に1個くらいだと思いますが、どなたか理由がわかるかたいらっしゃいますか?

       
このような実も、内部まで、茶色く、変色しています。不思議ですね。

今回は、食べたくなくなるようなテーマでしたね。次回はまた、魅力的なテーマにしていきだいですね。

 








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